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数年前の自分の行動を知るところ。
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OK Poets (3/13 HARA MUSEUM)
OK Poets (3/13 HARA MUSEUM)_c0050729_1033885.gif
ミーハーぶりを発揮してきました。

工藤キキさん→リー・ラナルドさん(from SONIC YOUTH)→内田也哉子さん→サーストン・ムーアさん(from SONIC YOUTH)の順で、それぞれの作品を朗読。写真や映像などをバックに。音楽とともに。などなど。

内田さんは一緒にバンドをやってらっしゃるかたといっしょに表現しており、素敵でした。お子さんに毎晩のように読んでいらっしゃるという、まどみちおさんの詩もいいなあと思いました。
そんでもって、お綺麗なかたでしたよ・・・雰囲気があるというか・・・いいものみた。

最初に通訳はないことを知ったとき、うわあどうしようと思ったのですが、なんとか、すこしは理解できたような(願望を多分に含みます)。
やっぱり、本人が読むと、その声の出し方、雰囲気などから、自分で本を読むのとは違うものが伝わってくる気がしました。

それぞれ、個性的な朗読でした。


順番が最後だったせいもあるのか、サーストンの朗読のようすがわりとよく思い出せます。
ほんとうに素敵なひとだと思いました。無邪気な印象といいますか。
最初にお客に「こんにちは」て言って、「(椅子に)座ってもいい?」と言いながら(※ものっそい意訳です)も、ほとんどは立ったままでの朗読。しかもかなりお客に近づいて朗読してた。臨場感あふれまくり。
詩のあいまに、バックに写していた写真についてたまにコメント(?)もしていたのですが、キムの写真が多かったので、
「キム」
「キムだね」
っていうふうで。笑っちゃいました。

楽しみつつも、同時に、自分にとってのスーパーアイドル(なんか違うな)・・・ロックスター(これもどうかと)が、二人も!目の前に!いるということが、どうしても不思議でした。実感がないというのとはまた違うんだけど。

新作が出るたびにうれしくって、来日したらなんとしてもともかくライブに行く、というふうに大好きな、そのおおもとである本人が目の前にいる。

質問コーナーのような時間もあって、面白かったです。
このときには通訳のかたもいたんですがあまり訳をせず(しまいには通訳放棄してなかったか?)(サーストンがどんどん喋るから訳すタイミングがなかったのかもしれませんが)、なのに、みなさん質問はありますか?となってお客の皆さんがうーんてなったときに
「気楽に」
「勇気をだして」
とか、それみんな理解できるだろ!ってとこだけ訳したりしてて妙に面白かったです。
なんとか理解できる部分もありました。
サーストンは前日は新宿にいたようです。10時間レコードあさりをし、10枚レコードを買ったとのこと。1時間1枚だね!といきいきとおっしゃってました。
開店と同時にユニオンに入り、閉店までタワレコにいたとか。
あと、メルトバナナにご興味があるようすでした。今夜渋谷でライブがあるんでしょう?誰か知ってる?と言ってたような・・・(記憶も曖昧なうえ、聞き取れないところもたくさんあったので自信ないです)


OK Poets (3/13 HARA MUSEUM)_c0050729_1040653.jpg
最初はどうも勇気がでなくってやめとこうかとも思ったのですが、結局がまんができず、リーの詩集を購入してサインをもらいました。
かっこよかった!かっこよかった!あたし、目がハートに!
(以下、リーと中学生英語で会話)
リー「名前はなんていうの?」
あたし「○○です」
偶然、あたしの前にサインをもらってた方と名前が一緒だったので「うんうん、これは簡単だ」というようなことを言いながら書いてくれるリー。
あたし「こんどのショウにいきます」(ショウって言ったの大失敗?)
リー「ん?コンサート?」
あたし「は、はい、コンサートです!木曜日に行きます」
リー「いいねえ」

握手もしてもらいました。この手でいろんな曲のギターを(興奮

サーストンともすごくお話してみたかったですが、たくさんお客さんがいたし、なんだかもう力を使い果たしてしまったような気がしたので、やめておきました。
あとはライブで。すごーく楽しみです。

あと、英語・・・ほんとにがんばろう・・・
言葉を発せただけ、前回の福岡ライブのときよりはましです。ほんのぽっちりですが達成感。
by lookingglass | 2005-03-14 11:59 | Others
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