朝発のバスで仙台へ。わりと快適でした。東京を少し離れると高速沿いにも緑がたくさん見えて、きっと日本全体をみたら東京が特殊な場所なんだろうなって思う。
ま~そういう自分も住んでるのは東京じゃなくて千葉です。同じ市内でも、ちょっと奥に行くと驚くほど田舎。 仙台には14時くらいに到着しました。 さて、ライブは20時スタートなのですが、結局とくに観光もせずホテルでだらだら過ごしてから歩いて会場へ。 仙台FORUSって要はパルコみたいなとこだと思っていたのですが、JUNKBOXがある地下はなんだかカオスな場所だった。食券で売ってるぽい中華料理やとかカラオケ屋とかチェーン店の飲み屋とか。この妙に荒んだかんじは...新宿みたいだ。と思った(おおげさ) あと、入ってみてJUNKBOXの狭さにびびりました。 (※こんだけおっかけてて、地方のワンマンライブに来たのは初めて) 当日券も出てたみたいだし、地方ではまだそこまで人気がないのかな~って思った。 その狭さもあってか、ライブは一昨日より落ち着いて楽しめました。 ご本人達もO-Eastよりリラックスしているように見えたような気がします。 一曲目は"KICK IT OUT"。 曲の出だしから1分足らずのところまでで、気持ちよくテンションが上がっていく。 で、たしか3曲ほど演奏し終えたところで、機材トラブル。 音が出なくなったみたいだった。 復旧するかすごく心配だったけれど、15分くらいの中断ですみました。よかった~。 "DIG THE NEW BREED"がまたアレンジされていて、今のツアーにふさわしい音になってたと思う。正直に言って、Eastで聞いたときは(前のほうが好き)と思ったのですが、やっぱ格好いい!!って思いました。現金だなあ。 "Play"とか"Loaded"は、体を動かすのも惜しいくらいに集中して聞きたくなる。 そして、聞いていると泣きたくなってしまう。あのもみくちゃな状況下でも。 今回のアルバムは、CDを聞いていたときより、ライブだとよけい「躍るより聞きたい」って思っちゃう曲が多い気がした。 ライブをみると、きっといつまでも好きだって思う。この気持ちは変わらないんじゃないかって、そんなことは無いのだろうけれど、そう思ってしまう。 そう思わせてくれるって、すごいこと。 いま同じときを生きていて、ライブをみることができて、そのことがあたしはとても幸せだって思います。よかった。
by lookingglass
| 2006-06-12 21:01
| Boom Boom Sattelites
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